旅するナマケモノ

旅マニアな中年カップルの情報ブログ

タイ🇹🇭パタヤに1ヶ月のプチ移住を終えて思うこと

ご無沙汰しています!!

 

旅を始めたらめっきりYOU TUBEの方にばかり気を取られて、ブログさん全然アップできませんでした。

 

YOUTUBE   

youtu.be

 

よかったら、覗いてみてください。

 

ブログは、ブログの良いところもあるので久しぶりに書いてみようかと思います。

 

タイの良いところは、

タイ人の明るい性格じゃないかと思うんです。

タイからパタヤに行くバスに乗り自分の座席に行くと、座っている女性がいました。

ここ私の席なんですが?と話しかけると、自分のチケットを見て大爆笑。あら間違えちゃったわーと笑い飛ばしていて、こっちまで明るい気分になりました。

 

あとは、人に寛容なところ。自分も寛容になる必要はありますが、、、。

あら、あなたはそう言うふうにしたいのねいいんじゃない。みたいな。

人のことに対してジャッジしないというか、

大抵のことに対して、受け入れる姿勢を持っているように感じました。

 

バイクを運転していても、皆自由に運転しています。

屋台を運びながら運転しているバイクは、時速20km位で道を走り、若いお兄ちゃんは新しいバイクで車の間を縫うように駆け抜けていきます。日本だと追い越しは、基本右からですが、タイの場合は、左からも抜ければ抜くといった、スポーツの感覚を持ち合わせていらっしゃるので、怖いんですが、誰も文句は言いません。クラクションを鳴らすのは、「危ないよ」といったサインの時くらいに感じました。

 

そんな包容力のあるタイ人が、居心地をよくしてくれているのではないかと。

 

 

タイの物価

 

タイの物価は上がりましたが、基本的には日本よりは少し安いです。

ただ、日本と同じように生活しようと思うとそれなりにお金はかかると思います。

家賃と、交通費はまだタイの方が安いと言えるでしょう。

 

輸入品は、税金の関係でしょうか結構高い印象です。

私は、ワインが好きなのですが、しょぼいワインでも1200円くらいはします。

ビールはChang の330mlが160円なので、滞在中はビールを飲んでいました。

アルコールが好きなら、地元のハードリカーは安く売っています。

chang beer が一番のお気に入り

 

食事は、屋台や食堂で食べれば200円〜400円。

美味しかったーカオマンガイ

私たちは、キッチンもついていたのと周りにあまり食べるところがなかったので自炊も良くしていました。料理が好きなので、あまり使ったことのない食材で料理できるのが楽しかった。

 

地元の市場で、安いものを買っていれば生活費を抑えることも可能ですので、長期滞在でしたらキッチン付きの物件をおすすめします。

 

日本の調味料も高いけど手に入ります。醤油600円、探せば、テリヤキソース240円とか。味噌200円と安いものもありますので、日本食が恋しくなっても自分でも作れます。

 

 

もちろん一風堂など、日本のレストランもあります。値段は日本とほぼ一緒くらいで食べれるので、日本食を食べたくなった時の選択肢があるというのは、住みやすい場所かなと思います。

 

その他日本の物も、Terminal21 と言うデパートに、ツルハドラッグダイソーが入っているので気軽に買うことができますが、輸入している分高いです。

 

私は、極潤の乳液を買おうかなと思いましたが、2000円だったので、やめました。スリランカに行けばアーユルベーダーのクリームか何かあるだろうと。

ビオレの日焼け止めは1200円でしたが、これはスリランカでは手に入らなそうなので、2本購入しました。

 

ダイソーは、商品によって値段が違ったのですが、コーヒーフィルターは240円でした。

日本で買えば100円なのにと心の中では思ったりもしましたが、タイで買えるというのは、ありがたいことです。

 

住環境

私たちは、コロナ規制がまだあった頃に早めに予約をしていたので、1LDKのシービューのコンドミニアムが28日間で、3.5万円(airbnb)でした。

結構デザインも好き。築25年。

部屋からの眺め

街中に行けば高いですし、ここは運もあるかと思います。

 

築25年なので、古さはありますが、バルコニーから他の人がお互いに見えないように設計されていたり、プールもありますし、かなり古いですが、ジムも一応あります。

 

在住者は、主に白人の老人男性が多かったです。土日に、タイ人の家族が遊びにくるといった場所で、土日のみ賑やかでした。

 

現在は、コロナ規制もなくなり、少しずつ不動産の値段が上がってきていると在住の方がおっしゃっていましたので、順調に行くなら、値段は上がり続けると、思います。

在住者の方とお話ししてみると、いろんな移住の形式があるなと思いました。

お金があって、投資目的での移住の方もいらっしゃったり、

 

エレベーターで一緒になった、フィンランド人のおじさんは、冬のフィンランドは寒いから、4〜5ヶ月ここにいるんだってにこやかにおっしゃっていました。

将来はそんな生活もいいなと思いました。

 

パタヤでどこに住むのが良いか?好みは人それぞれですよね。

 

都会的な遊びが好きな方は、パタヤビーチ側。

便利ででも静かめな方が好きという方は、ジョムティエンビーチ側。

ソンテウの路線に近い場所だと便利だと思いました。

 

 

最後にタイ(パタヤ)の良くない所もお伝えしておきます。

英語が通じにくい。ここは、タイ語を覚えていくなり、言語が通じない中でコミュニケーションを取るのが好きであれば、問題ないと思います。

 

食べ物が辛い。辛いのが苦手な方、タイ料理の苦手な方には少し辛いとは思いますが、自炊をしたり、外国人向けのレストランに行けば何とかなるとは思います。ただ、そこまでしてタイに住みたいかというところが重要にはなってくるのではないかと思います。

 

物価は期待するほど安くはない。

物価の安さを求めて移住を検討されているのであれば、他にもきっと良い場所はあるのではないかと、例えばもっとタイの田舎の方に行くとか、他の国も選択肢に入ってくるかと思います。現在の円安も随分影響を与えていると思いますが。

私たちは、ある程度好きにお金を使って、二人で12万円位かかりました。この辺は、生活スタイルで随分と変わってくるので、ご参考までに。

 

虫が嫌いな人には、結構きついかもしれません。住めば慣れてくる部分もあるとは思いますが、蟻はすぐに食べ物を見つけて群がりますし、ゴキブリもいます。

築浅物件なら大丈夫かもしれませんが。。。

 

大分清潔にはなってきましたが、それでも日本の清潔さには及びません。そのあたりを許容できるかどうかもポイントになってくると思います。

 

 

バンコクからバスで2時間で着くパタヤ

ほどよい都会が好きな人、海のそばに住みたいという人、ゴルフする方、のんびりしたい人にもパタヤは良い場所ではないかな?と思いました。

私たちは、少し疲れてきていて、のんびりしたかったのでパタヤでのこの1ヶ月には大変満足しています。

 

1ヶ月が、あっという間に過ぎてしまったので、

今度は、もう少し長く住んでみるのもいいかなと思っています。