✳️ビザの状況は、時々情勢によって変化しますので、ご参考までに。
2022年10月の情報です。
10月はワクチン接種証明書が必要だったのですが、記事執筆時12月に検索してみると、
現在ワクチン接種証明書、PCRも必要なくなっているようです。
いやー、スリランカは今来るべき場所の一つかもしれません。
渡航の自由化が進んできて、ツーリストも増えてきていますが、まだまだ全盛期に比べると少ないです。
2019年旅行ガイドブック、ロンリープラネットが選ぶ「2019年行くべき国」第一位に輝いた、スリランカ。南国の木々に、その辺を走り回る動物たち、仏教遺跡や寺院の数々。穏やかで、フレンドリーなスリランカ人。ロンプラの一位に輝いたと言うのも頷けます。
スリランカは、自然や動物が好きな人、仏教に興味のある人、アーユルベーダに興味のある人、瞑想に興味のある人等々、いろんな人々を魅了する力を持っていると思います。
2022年経済危機に見舞われ、民衆のデモによって公邸の占拠、大統領の国外脱出、大統領の辞表提出、新大統領の誕生それから3〜4ヶ月の現在。
観光客はまばらです。
大方が、ロシア人とウクライナ人でチラホラと他の国籍のツーリストがいる程度です。
流石にこの年末年始は、人が増えましたが、スリランカ人に聞くと全盛期の1/3程度とのこと。
全盛期は、ロシア人と中国人が大半を占めていたとの事。
ロシア人の小さな子供を連れた家族などをみると、なんだか胸が苦しくなります。
でも彼らも逞しくロシアンコミュニティーを形成していて、ロシアンレストラン、ロシアンカフェ、ロシアンヨガスタジオ、ロシアン不動産等が、あります。
ただ利益を、ロシアンコミュニティーで回してしまうことや、ロシア人の立ち振る舞いから、地元の人ではよく思っていない人もいるようです。
おそらく、経済危機や政治不安から、旅行先として避けられている面もあると思います。
確かに、不便な点はあります。
一日に1〜2回の停電が、1〜2時間程度あります。
でもそれくらいでしょうか?
バスや電車は普通に走っています。レストランもホテルも普通に営業しています。
物価は日本に比べれば安いですが、輸入品は高いです。
タバコは一箱880円で、日本より高いです。
愛煙家のナマケモノ達には辛いです。
ビールはなぜか安い。カールスバーグの500mlが、172円。
ご飯は、ツーリストレストランで食べれば、800円位から。
ローカル食堂で食べれば、150円位から。
宿代は、一泊1300円位の所に住んでいます。
私たちは、特に生活には困っていることはほとんどありません。
でも、ガソリンスタンドや、ガス屋さんに行列ができる姿を見かけると、スリランカ国民はまだまだ大変な思いをされていると思います。
物価の高騰のスピードも早いです。
地元方の話だと、税金を月毎に上げられているというお話も聞きました。
先週1kg700ルピー(280円)だったマンゴーが今週は、800ルピー(320円)になっているんです。お給料は上がっていないのに、物価だけは上がっていくという状態です。
12月は800円だったタバコが、880円になっています。
治安についてですが、私たちが住んでいる南部は田舎で、平和に暮らしているように思います。
ただコロンボでは、物乞いの数が10年前より増えているとは感じました。
田舎よりも、都会の方が生活は大変なのでしょう。
でも今のところ、危ないと感じるような場面には特に遭遇していません。
私の出会ったスリランカ人は、優しくて、気遣いができ、穏やかで、お友達も何人かできました。時々値段を吹っかけてくる人もいますが、その程度です。
夜女の人、子供が歩いているのを見ても、治安は良い方だと思います。
何を言いたいかというと、
「スリランカ来れるなら、今だと思うよ。」ってことです。
観光客でグチャグチャになる前に、是非遊びに来てあげてください。
まずは、
ここから、申請します。
順序通り進めていくと、ナマ子はスムーズだったのですが、ナマ介が何度やっても支払いの画面で止まってしまいました。
WIFIの強いところでやってみたり色々してみたのですが、どうにもいかず、結局ナマ子の楽天カードを使って無事ETA取得できました。
ビザの期間が、1ヶ月と6ヶ月が選べます。
私たちは、ETAの6ヶ月を選び、空港のイミグレーションで確認したところ延長の手続き等何も入らず6ヶ月いられるとのことでした。
35$で6ヶ月いられるなんて、太っ腹です。
いや経済苦しいから、観光客に来てほしいんだろうねきっと。
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