旅するナマケモノ

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バックパッカーへおすすめのバックパック

旅に出かける時、あなたはバックパック派ですか?それともキャリーバッグ派ですか?

 

私は、バックパックを使っています。

 

短期旅行者や、デジタルノマド系はキャリーバッグが多い印象です。

一箇所で旅が終わる人や、インターネットの早い都会で生活をし、移動は少なめな人にはキャリーバッグがいいのでしょう。整理がしやすそうでいいなあと思う時もあります。

 

バックパッカーは、移動が多く田舎に行く事も多いかと思います。

田舎は道路に穴が空いていたり、土の道だったり、坂の道などコロコロできない道も多いです。

まあ自らを転がしパッカーと呼びどんな悪路でもとにかく転がす強者もいましたけどね。転がすというか、キャリーバックを引きずりまわしてましたね。

 

またトレッキングツアーに出かける時などバックパック、リュックは必須で一つは持っていた方が良いと思います。私はまだまだトレッキングをしたいのでバックパック一択です。

 

そこで今回は、おススメのバックパックを紹介したいと思います。

 

まず容量ですが、「大は小をかねる」という事で少し大きめのものを買った方がいいかなと思います。

荷物が少なければベルトを閉めて小さくパッキングしてあげればいいのです。ただバッグの余裕があればあったで、ついつい荷物が増えてしまうんですよね。

軽い方がいいのか、荷物の余裕が多少ある方がいいのか悩む所ではあります。

 

1ヶ月〜3ヶ月程度の旅で夏だけの気候を旅行するのであれば40Lくらいでも大丈夫かと思いますが、半年〜一年をみている人には50〜55Lのバックパックがおススメです。男の人は、もう少し大きくても大丈夫かもしれません。

夏の暑い気候の所を旅していると、重い冬服を減らしたいなんて思ったりするのですが、寒いところに行くともっともってくればよかったなんて思うのでいろんな気候を旅したい場合には仕方ありません。

 

 

 

普通の登山メーカーのものであれば何でも大丈夫だとはおもいますが、私達が使ってみてよかったのは、カリマー、オスプレー、ドイター、グレゴリーです。

 

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カリマーはカッコイイ上に機能的です。

これはフロントアクセスも出来るのがイイですね。

バックパックの底の方の物を取り出す時って全部出して部屋中ぐちゃぐちゃになるんですよね。 これは試してみたいバックパックです。

 

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オスプレーは、トータルバランスに優れていて、少しお財布に優しい価格になっているところがおすすめポイントです。

 

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ドイターは鈍臭い感じのデザインがあまり好きではなくて食わず嫌いしていたのですが、つい先日25Lくらいのリュックを買って背負ってみたところ、とにかく背負いやすくてびっくりしてしまいました。

 

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大きいサイズのバックパックが欲しい人はこれもイイと思います。

グレゴリーは、お洒落で頑丈で背中に吸い付くようにフィットして背負いやすいです。

ただ少しお値段は高めですが。

 

 

良いバックパックは、重い荷物を背負って歩いても疲れにくいです。

旅の相棒となる存在なので良いものを選びたい所ですよね。

 

 

 

バックパックがいつか背負えなくなった時、トレッキングしない旅が多くなるようだったら私はこれにしようと密かに考えています。

これならいざとなったら背負うこともできるし、タイヤが丈夫なので悪路もガンガン進めそうです。

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みなさんは、どんなバッグで旅に出ていますか?

 

これから旅を始める人の参考になったら嬉しいです。

 

 

ヒッチハイクでアフリカを旅したときの話



今から15年前のこと。

ナマ子は、陸路でどこまでいけるか?というテーマで船で中国に渡り、アジア横断、ヨーロッパ横断を経て正月過ぎの、寒い寒い、モロッコのシャフシャウエンという青で包まれた街にたどり着きました。

 

そこで同じ宿に泊まっていた、モモちゃんという女性に出会います。

彼女は中央アジア横断、ヨーロッパ横断をヒッチハイクしてきた強者.

ご飯を食べに行ったり、シャウエンの街を一緒に散歩したり、川の洗濯場が見えるオープンカフェで、ガラベーヤを着たおじさん達に混じって、あんまいミントティーをすすったりしてるうちに仲良くなって一緒に旅をし始めました。

 

私は、アフリカの音楽に興味があってセネガルを目的地にしていたのでとりあえずそこまで一緒に行く事にしたのです。





私にとっては、初めてのヒッチハイクの旅でドキドキワクワクしながら親指をたてて車に視線を送ります。

すぐに止まってくれることがあれば、一日中止まってくれないところもあったし、そもそも車が20分に一本くらいの割合でしか通らない道もありました。

 

アフリカ人と一緒に荷台に乗ることもあれば、冷房のきいたランクルに乗せてもらえることもあります。本当に運に任せた旅であったと言えるでしょう。

 

トラックにはよく乗せてもらいました。

きっと話し相手が欲しいのだろうと思い、慣れないフランス語を駆使してたくさん話し、楽しい時間を過ごした思い出があります。トラックから見える少し高い位置からの視点、ゆっくりどっしりと進む速度も好きでした。

 

今日どこまで行けるのか、どこに泊まる事になるのかわからないまま、ただ風に流されるように旅をするのがその時の私にはぴったりの感覚でした。心配性でもあるのですが、それを乗り越えていく感じが、好きでもあります。

 

 

目的地のセネガルに入り、モモちゃんとの旅ももう終わりかあとやや名残惜しく思っていたところ、バンコクで待ち合わせをする予定だった彼氏に振られました(泣)

 

モモちゃんが「一緒にアフリカ一周しようや」と誘ってくれ、半ばやけくそになってアフリカ一周の二人旅が再スタートしたのです。これも何かに導かれた運命だったのかもしれません。

 

西アフリカでは宿のないところや、宿が少ないがゆえに高いところが多く、出会った人の家に泊めてもらうこともあったし、テントを持っていたので庭にテントを張らせてもらえないかと頼んだこともありました。

 

普通の人々の生活を直に体験することができた良い体験でした。

 

そりゃ物があったら良いこともたくさんあるだろうけれど、水と食料さえあれば何とかなるというのを身をもって学びました。

 

「必要は発明の母」なんて言葉がありますが、使われなくなった車のタイヤを利用したサンダルを履いてる人がいたり、空き缶でランタンのような物を作ったり、泥で自分の家を作ったっていう青年もいました。ある物を修理して本当に壊れるまで使う、壊れてても使う。

 

知恵を使って欲しい物を作り出すのが逞しいなと感じました。

 

ゴレ島で、庭にテントを貼らせてもらいました。

 

 

女二人でヒッチハイクをして危なくないのかとよく聞かれましたが、そんなに危ない体験はなく旅をすることができました。

 

あえて言うならモロッコで乗用車に乗る男の二人組をヒッチハイクしたのですが、楽しく会話をしていると海に連れて行ってくれたり、レストランに連れて行ってくれたりしました。時間が経つにつれ男達はどんどん酔っ払っていきました。なんだか不穏な雰囲気を察知して、二人で逃げ出したなんてことがありました。

 

イエメンや南アフリカでは、地元の人に危ないからヒッチハイクはやめた方がいいと言われ、バスを使って旅をすることもありました。

また西アフリカではあまりに車がないことや、わずかでも地元にお金を落とした方がいいと思い、途中でバスでの旅に切り替えたりもしました。

 

ヒッチハイクは、素晴らしい出会いを生んでくれる一方で、危険察知能力を敏感に働かせないと大変な事になる可能性があります。

 

少しでもおかしいと思ったら降りる。

降りる所を選べるなら、人の多い所を選ぶ。

 

ヒッチハイクにこだわりすぎない。これをしていたから、そこまで危険な目に合わずに済んだのかなと思っています。

 



 

 

長い時間一緒に過ごすと現地の人ともいろんな話をします。

 

セネガルダカールで友達になった27歳の弁護士を目指す青年が

「もう人生の半分くらい過ぎてしまったのに、まだ学生なんだ。」なんて言葉を聞いた時に、アフリカ人の寿命は短いとは知っていたものの自分より少し歳上の彼がそんな気持ちで人生を過ごしているのかと思うと驚きました。

 

ナミビアキヨスクにテントを張らせてもらった時、そこで働く女の子3人組と恋バナをしていると、

HIVが怖い。彼氏と一緒に病院に検査に行っても、その後彼が誰と寝たかなんてわからないし、いつ感染してしまうかと思うと不安なの。」なんて話が飛び出します。

アフリカはエイズ感染者が多いという知識はあリました。でもそこで暮らす人の声を聞くとまた違った感覚になるのです。

 

 

旅って生きた学校だななんて思います。

今まで興味のなかった事に急に興味が湧いて調べたり、聞いてみたり、やってみたり。

 

 

 

アフリカというと、貧困だとか感染病、厳しい環境だとか暗いイメージを持つ方が多いのではないかと思いますが、アフリカ人は明るくてとても楽しい人たちで、あのサバンナのどーんとした感じや、トウモロコシ畑に蛍が光り、空には無数の星がキラキラしている風景、時々大型の野生生物に遭遇することも伝えておきたいです。

 

ある時アフリカ人の友達と街を歩いていると、アフリカ人の友達が他の誰かから話しかけられて、ハローから立ち話になり腹を抱えて笑ってから私たちの横に帰ってきました。

「友達?」って聞くと

「初めてあったけど、みんな友達だよ」とかね。

 

子供たちが外国人の私たちを見て集まってくるが、言葉は通じない。そんな時誰かしらが歌い始めて子供達みんながそれに合わせて踊り出すのです。それで、私達も子供たちも笑顔になって、楽しい時間を過ごしたこととか。

 

モモちゃんは舌にピアスを開けていたのですが、時々舌をベーっと出してそのピアスを見せるとアフリカ人達の反応は本当に面白い。「ひゃー」とか言ってジロジロと舌を眺めます。いくつになっても子供のような反応が返ってきます。

 

アフリカ人は、楽しむことの達人だと思います。

 



今回は、ヒッチハイクでの旅についてお話ししましたが、旅の仕方は十人十色。

 

歩いて旅をする人、バスで旅をする人、車で旅をする人、自転車、バイクで旅をする人、飛行機で旅をする人、バスキングをしながら旅をする人、何かを習うために旅をする人、住みながら旅をする人、最近ではブログ、YOUTUBEをしながら旅をする人旅をする手段も沢山あるし、目的も沢山ある。

 

同じ場所でも見える景色が違ってくるでしょう。

 

出会う人も違えば、感じ方だって違うし、一つとして同じ旅ってないですよね。

 

 

旅って面白い。

 

旅人は、変わってる人が多い(日本側から見ると)。それは、仕方のないことである。

でも、旅人は好きですよ私は。

 

 

 

 

 

老後の海外移住について考えてみる

インドネシア トミア島

 

こんにちわ。ナマケモノです。

 

ナマケモノたちもいいお歳になってきて、将来のことを時々考えます。

あと何回ハードな旅ができるのかと思うと、少し寂しくはなりますがそれは仕方がありません。誰でも歳をとるのですから。

老後はどこかに移住してみたいな、なんてぼんやりと考えたりしています。

 

そこで今回は、海外移住について考えてみたいと思います。

 

私達の条件としては、

  • 気候の良い所
  •  物価の安い所
  • 山と海がある所
  • できれば日本に近い所

 

まず候補として上がるのは、インドネシア🇮🇩

バンダ諸島、アイ島



ナマ子は、一人旅初めての場所がインドネシアだったので思い入れの深い場所であります。南国特有のゆるーい雰囲気がなんとも言えません。

ナマ介も南国の植物があり、サーフィン天国なので良いなぁと思っています。

 

インドネシアには約17000もの島があり、外国人も多く住んでいるバリ島から、無人島までバラエティにとんだ島々があるので飽きることもなさそうです。

バリ島は移住されている日本人の方も多いので、日本食レストランも多く、カルフールのような大きなスーパーもあり、日本食材を手に入れるのも簡単です。海に囲まれた国なので、魚介類も豊富です。西の方や北の方に行けばのんびりとした田舎の風景もあります。

 

バリは、インドネシアの中でも珍しくヒンズー教であり多神教で神々が住む国なんて言われており、文化の面でも興味深いものがたくさんあります。八百万の神を信じる日本人の感覚と少し似ているところがあるかもしれません。

 

リタイアメントビザ

  • 満55歳以上
  • パスポートの残存有効期間が、申請時に18ヶ月以上あること
  • US$1,500/月以上の支払い能力があること(年金証書・銀行預金の残高証明書などを提出)
  • US$35,000以上の居住施設の購入または、US$500/月以上の賃貸
  • 現地にてUSD$55以上の損害保険に加入すること
  • 現地にてインドネシア人を雇用すること
  • 健康保険・生命保険に加入していること
  • インドネシアにて就労しないこと
  • 健康であること
  • インドネシア政府より認可を受けたエージェントが身元引受保証人になること

 

 

日本人に人気の高いマレーシア🇲🇾

マラッカ、中華カフェ食堂

マレーシア は、マレー人、中国人、インド人などからなる他民族国家であり色々な文化が混在していて面白いと思う国です。

 

インフラは、他のアジアに比べて整っており日本から行っても不便を感じにくい場所でもあるのがきっと人気の一つでもあるでしょう。

 

手つかずの自然が残されているタマンネガラ国立公園や、シパダン島は行ってみたい場所の一つです。

 

老後移住されている方も多かったのですが、2021年リタイアメントビザの改定があり今後は気軽に移住できる国ではなくなってしまいました。
マレーシア 政府の富裕層のみ受け入れたいという思いを感じます。
 
MM2Hビザ

 

・長期滞在ビザで、5年間有効(申請条件満たせば、5年ごとに延長可能)
・家族同行可
・月収100万円(以前は、26万円)
・定期預金2600万円(以前は50歳以上は、390万円)
以前なら少しは手が届きそうでしたが、もう私たちには無理そうです。
 
 
タイ🇹🇭

タイ チェンマイ
日本からも直行便がたくさん出ていて、移住者も多いタイです。
北は、山岳地帯があり、南には綺麗な海があって、バンコクは大都会がある。タイが人気な理由も頷けます。
 
私達は、タイ料理が大好きなのでそれも魅力的です。
 
リタイアメントビザ(ノンイミグラントOーA ロングステイ)
・満50歳以上
タイ王国の入国禁止者リストに載っていない 

・過去、日本でタイの治安を脅かすような犯罪歴がない

タイ王国特定疾患ハンセン病結核麻薬中毒・象皮病・第三期梅毒)ではない

・80万バーツ (約310万円)以上の貯金、または月65000バーツ(25万円) 以上の年金収入、または貯金及び収入の合計が80万バーツ 以上ある方

ビザは、1年間で1年間の延長が可能。
 
 
フィリピン🇵🇭

フィリピン バタッド村

フィリピンの公用語は英語なので、地元の人とコミュニケーションが取れるのがいい所です。フィリピン 人は明るくてオープンな人が多くて私は好きです。

最近はセブに英語留学される方も多いですよね。

 

フィリピンも7500もの島をもつ島国です。

自然豊かな所であることは間違いないですね。

日本からも4〜5時間でいけてしまうという近さも良いです。

フィリピンは、ビザの条件が割と緩めで現実的です。

 

SSRVビザ クラシック(4種類あるがこれが一番良さそう)
・50歳以上
・就労可
・50歳以上は2万ドルの預金(年金受給者は1万ドル)
・現地の居住物件が必要
・申請料1400ドル(配偶者300ドル追加)
・年会費360ドル

 

 

インド🇮🇳

インド デリー

インドは奥深い国なので何度行っても飽きません。

クオリティーは期待で来ませんが、何より生活費が安い。

不便さを楽しめる人や、思いがけない事を面白がれる人には向いている場所かと思います。

新鮮な野菜が豊富なのも私達には、嬉しいポイントです。

 

ツーリスト e-viza

・5年間の一回の滞在が179日以内であれば、何度でも出入り可能。

・25ドル

 

あくまでツーリストビザの範囲内ではありますが、約6ヶ月はいられます。

一回海外または日本に帰国なんてすればまたインドに住むことができるのではないでしょうか。

とにかくビザ代が安い。ヨガを習いながらじっくりと腰を据えるのもいいな。

 

 

ジョージア🇬🇪

ジョージア トビリシ



・ビザなしで一年の滞在が可能

 

最近ノマドワーカーの聖地なんて言われて、ノマドワーカーが集まっているのが納得できます。

山間の景色や、黒海、美しい場所がたくさんあり、食べ物も美味しく、物価が安い。

また外に出てから戻ってくるなんて生活をすれば移住も可能ですね。

 

ただあまり英語が通じず、公用語ジョージア語、ロシア語になってくるので地元の人との触れ合いが少しハードルは高くなりますが、片言のロシア語でもなんとか暮らしてはいけますしジョージア人は気さくな人が多いという印象が私にはあります。

ただ日本からは少し遠いのが難点です。

 

中期の滞在の可能な国としては、

アルメニア🇦🇲、メキシコ🇲🇽、ペルー🇵🇪、グアテマラ 🇬🇹

こちらの国は日本人は6ヶ月の滞在ができる国です。

 

遠いので私たちのリストからは外れますが、中南米の方がアジアよりも条件が緩い印象です。

 

パラグアイ🇵🇾は永住権の取りやすい国です。

現地の銀行に5000ドルの預金をして必要書類を揃えれば申請可能のようです。

 

グアテマラ 🇬🇹も月に1000ドル以上の年金受給があればリタイアメントビザが取れるようです。

 

エクアドル🇪🇨は、月に800ドル以上の年金を受給しており、5年分の年金相当の現金(約5万ドル)を現地銀行に保証金として預金できること

 

ペルー🇵🇪 年金など、1000ドル以上の銀行送金が可能であればリタイアメントビザが取れるようです。

 

 



他にも最近ではデジタルノマドビザなるものが各国出しはじめてきており、中期滞在が可能になってきている印象です。ただ、何かしらの収入が必要ですけどね。。。

 

またAir bnbのようにアパートを短期で借りやすくなってきているので、長期でなくともその土地に暮らすハードルは随分下がってきたのではないでしょうか。

 

こうして見てみると、現段階で長期移住は私たちの金銭感覚だとギリギリな印象です。

 

今後の年金の受給額が上がることはないでしょうし、

少子高齢化で日本円も今後は弱くなっていくと予想すると、海外で住むのは日本より安くていい暮らしができる時代はそろそろ終わりの時期に入っていると思われます。

 

あと私たちは、行ってみたいところがまだまだたくさんあって一つの国に絞れないという問題もあります。

 

現時点では、日本のどこかに拠点を持って、暑い夏の3ヶ月と寒い冬3ヶ月だけどこかにいって滞在するというのが一番いい老後のプランなのかななんて考えました。

 

まあ予定は未定ですけどね。

 

 

※以上の情報は日々変わりますので、最新の情報はご自身でもう一度ご確認ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界一周、海外旅行におすすめの国

 

SNSの影響でしょうか、世界一周がだいぶ身近になってきているように感じます。

 
その昔は、航空券が高くって陸路で行った方が安く済むなんて時代でした。今は、飛行機で飛んだ方が安い区間も出てきてますもんね。
 
 
 
 
 
 世界一周航空券というものがあって、ワンワールドスターアライアンスが有名です。有効期間は、一年間で15区間位乗ることができ値段は35万円位からです。
ただ事前にルートを決めておかなくてはいけなかったり、大陸を移動したら元の大陸に戻ることができなかったりと決まり事があるので、事前にきちっと計画を立てられる人向けです。
 
私は、計画をきちっと立てられないタイプなので向いてはいませんが、今はコロナの影響もあって航空券が高くなっているので、一年で効率よく世界を見たいという人にいい方法かと思います。
 

 
旅する自由を感じたい方には、感じるままに好きな所に飛んで行ってみて下さい。
旅に出るとひょんな事から、ここに行ってみたいと進路変更したり、
もう少しここに居たいと思っているうちに、気がつけば半分住んでしまうようになったりと思いがけない事が起こります。
 
ナマ子は、モロッコでモモちゃんというヒッチハイカーに出会いヒッチハイクでアフリカを一周したし、エジプトではバックパックを盗まれてダハブという街に一年住むことになったりした事があります。
ナマ介は、お金がなくなってモロッコのシャフシャウエン(世界遺産の青の街)で街を青色に塗りながら暮らしたり、タイでムエタイ のジムに4年間住み込みで練習して選手になったりしたことがあります。
 
これもまた、旅の醍醐味なんじゃないかなと個人的には思うのです。
 
今回は、世界62ヵ国を旅したナマ子と、世界106ヵ国を旅したナマ介がおススメの国を紹介したいと思います。
 
まずは、インド🇮🇳

インド バラナシ
インドには、もう5回位は行っているでしょうか?総合したら、人生の2年位はインドで過ごしています。ナマ介はもっと長いです。
 
ナマ介の書家の叔父さんが76年前にサンスクリットの古典を学びに日本から密航してインドに行ったことがあって、「あそこは地獄の1丁目やぞ」と10代のナマ介に話してくれ、ナマ介はどんなところなんだろうと興味を持ったようです。
私が初めてインドに向かう途中、旅人に「インド人は皆嘘つきだと思った方がいい」なんて事を言われ不安に思ったのを覚えています。
 
インドは、好き、嫌いが分かれる国ではあると思いますが私は大好きな国です。
 
初めてインドにいった時は、インド人とよく喧嘩していましたが、
思っている事を素直に表現することや、ゴーイングマイウェイなところとか、
とんでもなく悪い奴もいればとんでもなく良い人がいてインド人と話していても飽きることがないのです。いいのか悪いのか、最近のインド人は、だいぶ丸くなってきています。
 
 
そして国土が広大なため、さまざまな民族がいて、さまざまな宗教があり、ヒマラヤ山脈から砂漠まで多様な自然があり、インダス文明から続く歴史があり、見るもの学ぶもの楽しむものがたくさんあります。私は10年ほど前にリシュケシュでヨガを始め、未だに修行中ですが、とても奥深いものがあります。
 
 

ステパンツミンダ
ヨーロッパの風を感じるけど、ヨーロッパにはない素朴さがまだ残っている国。
旧ロシア圏でもあり色んな要素がミックスされています。
 
最近日本でも話題になった、シュクメルリを筆頭に美味しいご飯があり、ワイン🍷の産地でもある事からワインも美味しいです。
 
トビリシの旧市街の街もいいけど、カズベキや、ウシュグリの山に花🌸が咲く頃(6月下旬〜7月上旬)に是非行って欲しいです。絵本の中のような幸せな風景に包まれます。

MAZERI村からUshba山に向かって歩く
 
 
 
西アフリカ

ここは万人にはおすすめできませんが、アフリカの音楽や文化に触れたい人、ハードな旅をしたい人にはおすすめです。
 
私は、アフリカ音楽が好きでその頃演奏していたアサラト(パチカ)の原点を見てみたいと思ったのが西アフリカを目指した理由でした。
実際には、アサラトを演奏する人にはほとんど会えませんでしたが、ジャンベも好きでしたからジャンベに合わせて踊る人々をみれたり、散歩中に出くわす結婚式で踊る老若男女は感動的でした。
 
西アフリカはこれといった観光名所はありませんが、アフリカ人と遊ぶのがとても楽しいところです。
 
ちょっとだけ行ってみたいという方は、ゴレ島のあるセネガルや、ジェンネのモスクやドゴン族のいるマリあたりがおすすめです。
 

カメルーンのジャングルへピグミー族に会いに
 
 

バオバブ街道
ケニアタンザニアもアフリカのサバンナで半野生の動物たちを見るには素晴らしい国です。
ですが、マダガスカルにはバオバブをはじめその他の国では見られない動植物がおります。マダガスカル人の祖先はインドネシアあたりから来たとも言われており、アジアとアフリカのミックスを感じる独特な場所です。アフリカでありながらどこかホッとするとてもチャーミングな国だと思います。
 
 
 
 
 
ナマ介のおすすめの国は、
 
王道ですが、ペルー🇵🇪

 
とにかく観光資源が豊富です。
インカ帝国の遺跡であるマチュピチュ、 オリャンタイタンボ。インカよりも前の時代のトルヒーヨ遺跡群があります。
アンデス山脈があり、砂漠あり、アマゾン川チチカカ湖もあり壮大なる自然がある。
ナマ介は内戦時代に行っていたので、美味しい食事にはありつけなかったそうですが、最近のペルー料理はワールドトラベルアワードの「世界で最も美食を楽しめる国」に選ばれており、欧米から注目を集めています。
 
ナマ介は「ピスコ」と呼ばれる葡萄から作られた蒸留酒が好きだそうです。
 
 
 
案外いいのが、エクアドル🇪🇨
 
日本の本州と九州を合わせたくらいの小さな国ですが、小さいだけにコンパクトにまとまっています。赤道直下の国でもあり、スパイン語の赤道=エクアドルが国名になっています。
 
エクアドルというと、ガラパゴス諸島があまりにも有名ですが、世界遺産にも指定されているキトの旧市街の建造物は、南米一保存状態良いと言われています。
 
またアマゾンのジャングルもあります。人口が少なく貧しい国のため開発が進まず、動植物の種類が多いのがまた良い所です。
 
 
 
ヨーロッパ
ヨーロッパは、日本人にも人気の観光地がたくさんあります。
華やかな建築や、美味しい料理を楽しむのももちろんですが、
古代ギリシャ(日本で言う奈良)、ローマ帝国(日本で言う京都)、キリスト教(日本で言う仏教)これがヨーロッパから切っても切り離せないものでありますので、この三つの勉強を少ししてからヨーロッパを訪れると、より深くヨーロッパの建築、音楽、絵画などを楽しむことができるのではないかと思います。
 
またヨーロッパに行けることを願ってナマこも少しずつ勉強中です。
 

ヨーロッパの美術に興味あれば、
イギリスの大英博物館やテートギャラリー、ナショナルギャラリーすべて寄付のみなので無料で入ることもできるというのがなんとも太っ腹です。
パリのルーブル美術館オルセー美術館も外せません。
 
クラシック音楽が好きなら、ドイツやオーストリア
 
グルメを楽しみたい人には、イタリア、スペイン、ポルトガル
中南部のイタリアは、朝昼晩、デザートまでハズレがありません。
 
人との触れ合いを求める人は、セルビアクロアチア、スペイン、イタリアあたりが良いのではないでしょうか?とのことです。
 
ナマ子は冬のヨーロッパに行ってしまい寒くて悲しい気持ちになったので、できることなら暖かい季節のヨーロッパに行ってみたいです。
 
最後は随分と駆け足になってしまいました。
書き始めるとおすすめしたい国がどんどん出てくるのですが、今日はこの辺で。
 
 
 

さてどんなバイクで旅をしようか



中南米の国境をバイクで越えることに関する情報があまりヒットしてこなかったのですが、メキシコでバイクを買ってパナマまで降りている人がいたり、コロンビアでバイクを買って南米一周されている方もいらっしゃるので、多分行けるでしょう。

あまりに普通に通れてるから、書く人も少ないのでしょうか?

 

このブログによると、南米一周関税かからずに行けたとの情報が書いてありました。

sekaihirokichi.com

 

国境問題は追々調べていくこととして、次は、どんなバイクをどこで買うかです。

 

旅する場所は、東南アジアと中南米の予定なのでどちらかで買って送る。

東南アジアで買って売る。中南米で買って売るといったプランになります。

どんなバイクがいいのか。

バイクのことはあまりよく知らないのですが、ナマ子が運転できる軽いやつで、田舎も走れる頼れるやつがいいなと思っています。

 

以前乗っていたロイヤルエンフィールドのサイトを見ていると、

オフロードも行ける、新しいモデルを出してきています。

 

単純に、かっこいいです。

www.royalenfield-tokyoshowroom.jp

日本で買うと、62.5万円からだけど、インドで買えば35.2万円から。

 

しかし、インドで買うとどこに運ぶにも運送費がかかってしまう。

ミャンマーが通れたらいいんですけど、今のところ難しそうです。

また、411ccで車体の重量が約200kg

私には大きくて、重そうなんですよね。

 

インドで買うならいいなと思ったのはこれ

www.heromotocorp.com

サイズ感もちょうどいいし、お値段も約20万円とお手頃。

今度スピティーバレーに行く機会があればこれにしようかと思っている一台です。

 

 

中南米では、HONDA、ヤマハ共にメキシコとブラジルに工場があるようです。

為替の影響でその時々によって随分値段が変わってしまうので一概には言えませんが、

2022年5月現在では、メキシコでバイクを買う方が安そうです。

www.yamaha-motor.com.mx

こちらは、27,999メキシカンペソで18万円くらい。

125ccで118kg。ナマ子にも乗りこなせそうなんですが、オフロードに行けるのかちょっと心配です。

 

www.honda.mx

こっちは、47990メキシカンペソで、30.8万円。

150ccのオフ車で中々良さそうです。

 

メキシコでも簡単に免許は取れそうなので(メキシコは国際免許は認められていないけど日本の免許は認められているという不思議な制度)、メキシコで免許をとってメキシコ一周とかも楽しそうです。

おそらく中南米はメキシコの免許も使用できるようです。アメリカでは問題なく使用できたとの情報がありました。

 

 

ただ、免許をとるのをタイにするのであればタイで買って東南アジアを回るのが合理的です。

タイには、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキの工場があるので何か良いバイクがありそうなのです。

ぱっと見て回っていいなと思ったのはこのバイクたち。

 

www.thaihonda.co.th

ホンダの300ccのオフ車です。良いんですけどちょっと値が張ります。

145800バーツ 、54.4万円

www.yamaha-motor.co.th

こっちはヤマハの155ccのオフ車です。

これも良さそうです。でももう一つお勉強していただきたい。

106900バーツ 、39.8万円

 

www.thaihonda.co.th

そしてこれが日本でも人気のハンターカブ ですね。

私にはこのくらいのサイズがちょうど良さそう。

早く走りたいわけではなくのんびり周りたい派の私たちには良さそうで、ハンターカブ が今一番の候補です。

84900バーツ で31.7万円

 

中古のバイクも検討したんですけど、日本の中古と違って程度の割に価格が見合っていないものも多く、新車で買って売った方がコスパ的にいいかなというのが、私たちの意見です。

 

去年調べたときはもっと安かったんですよね。

でもこの円安で軒並み値上がりしてしまって悲しい限りです。

これ以上円安がすすみませんように。

円高になってくれると旅人には、嬉しいですね。

 

バイクのことよくわかってないので、こんな良いバイクもあるよなんて情報がありましたら、教えていただけると嬉しいです。

 

 

エンフィールドでラダックを走った時の話

思い出話。

2010年のこと。

 

インド製のロイヤルエンフィールドというバイクでインドの北部ラダック地方を旅しました。この地方はヒマラヤ山脈に位置しほとんどが標高3000m以上で、かつてラダック 王国という仏教国であり現在でも多くのチベット人が住んでいる。

 

 

 

チベットの風景やチベット人が好きで常々行きたいと思っており、

軽い気持ちで「バイクでラダックに行こう」と決めた。

 

ラダック地方は9月から6月までは雪のため道路が閉鎖されている。道が開く6月に合わせて、何の準備もせずにマナリという村まで行ったのです。

 

ある日ブラブラとマナリの道を歩いていると、BIKE FOR SALE と手書きの紙を貼ったバイクが止まっていたのが眼に入った。

これがロイヤルエンフィールド、サンダーバードとの運命的な出会いだった。

   

 

売主は、3日後に国に戻るというノルウェーの若者。交渉をして300$という破格でバイクを手に入れたナマケモノ

日本の綺麗な道でしかバイクを運転したことのないナマ子。バイクのことなんて何にも知りませんでした。

 

ナマ子は日本でホンダのXLRに乗っていたので、私が運転するとナマ介と、2人分の荷物を後ろに乗せて走り出したのです。

 

最初こそ順調に走り出したのですがロータンパスという最初の峠を越したあたりから雪解け水でグチャグチャになったヌルヌルした泥の道。

生まれて初めての悪路に恐怖心と重いバイクでの運転でヘトヘトになり、1泊目にしてもう引き返した方が良いかもしれないと思い始めました。

 

そんな泣き言を言うとナマ介は「じゃあ俺が運転する」と今まで原付程度しか乗ったことのないナマ介がバイクの運転を覚えてくれ、何とか先に進むことができました。

 

(現在ロータンパスにはアタルトンネルが開通し6時間くらいかかっていた所を30分で行けるようになっているようです。)

Tanglangla 近くの山

 

こんなこともありました。日が暮れてきたしダバ(テント宿)もあるしここで泊まろうと決め眠りにつくと、頭が割れるように痛い。高山病だろうなと思いながらも今までなかったのに何でだろうと考えながらふと地図を見ると、標高約5000mのところだったのです。今まで何ともなかっただけに泊まる場所の標高なんて全然考えていなかったのです。一つ一つ身を持って勉強させてもらいました。

 

とにかく絶景が続きます。特筆すべきは空の青。

標高が高いからなのかここで見る空の青さは、他の場所では見ることのできない美しさでした。

パンゴン湖

高原に草原が広がりポツポツと見えるチベタンの人々のテントのような家、インディージョーンズの映画に出てくるようなピンクベージュ色をした山、雪山を見上げながら雪の壁で見通しの悪い道路を走ったり、変化に富んでいて全く飽きることのない場所。

バイク乗りにはおすすめの道です。

 

 

ただ綺麗なのと同時に厳しい環境でもあります。

 

自動車で通れる世界で2番目に高い峠のタングラングラに登る途中、バイクがノロノロしか動かなくなり、重さのせいだろうと思い軽くする為ナマ子はヒッチハイクで山頂へ。

バイク初心者ナマ介は1人峠を登っていたがやっぱり途中で進まなくなり、一旦バイクを置いて合流しました。

一旦、レー(ラダック の州都)のバイク屋に行き相談してみるとエアーフィルターを抜くと行けるかもしれないというアドバイスをもらいました。(多分標高が高すぎて空気が薄いため?)

 

次の日バスでバイクの元に戻るとシートはない。ライトはない。よくみるとキャブレターはない。こんな人も住んでなさそうな高地で盗難にあってしまったのです。結局トラックを借りて骸骨になったバイクをレーまで運び、直してもらって、無事旅を続けることはできましたが。。。

 

ザンスカールに行く途中には地滑りで道路を走れなくなり、復旧まで小さな村に一週間閉じ込められてたこともありました。あの地滑りのがあった時、他の村では村に地滑りが直撃して大変な状況になっていました。私たちは閉じ込められるくらいですんだので良かったと思っています。今となっては、いい思い出になっています。

 

やっとショベルカーが到着して道路を掘り起こしている所

 

現在は、レーからザンスカールにも道路が通り以前よりも随分旅がしやすくなっていることでしょう。

 

冬の長いラダック地方。冬のラダックはどんな感じなのか気になりました。

旅の途中であったフランス人のボランティアの人に冬の様子を聞いたときに

「Just different world.(違う世界のようだ)」と言っていて、

地元の人に冬の様子を聞くと

「喋って、食べてゴロゴロして楽しいよ。冬は川が凍って川を歩いて行けるんだ。」

と言っていて、実際どんな雰囲気なんだろうかと興味があります。

めちゃくちゃ寒そうで腰が引けてしまうけど、人生に一度でいいから見てみたい景色だなと思っています。

 

チャンスがあれば今度はスピティーバレーの方にも遊びに行きたいし、また訪れ場所です。

 

夏の間に行われるツモリリのお寺のお祭り

 

 

レーを旅している時に読んでいた本

120年位前に日本人で初めてチベットに行った僧の旅行記

 

チベット旅行記(上) (講談社学術文庫) [ 河口 慧海 ]

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これもすごく面白かったです。

ダライラマは尊敬する人の一人。

ダライ・ラマ自伝 (文春文庫) [ ダライ・ラマ ]

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感想(10件)

 

この記事を書いていたら、見直したくなった映画。

【中古】 セブン・イヤーズ・イン・チベット /ブラッド・ピット,デヴィッド・シューリス,B.D.ウォン,ジャン=ジャック・アノー(監督),ハインリッヒ・ハラー(原作), 【中古】afb

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ラダックのガイドブックは少なく、

ロンプラのインド版をその頃は持って旅をしてました。

分厚くて重かったな。

【中古】 ラダック ザンスカール トラベルガイド インドの中の小さなチベット / 山本 高樹 / ダイヤモンド・ビッグ社 [単行本(ソフトカバー)]【宅配便出荷】

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タイでバイクを買って東南アジアを周るプラン



バイクの旅ですが、

実はナマケモノ10年くらい前に、インドでロイヤルエンフィールドというインド製のバイクを買って、ラダックやラジャスターンをほぼ一年かけて旅していたことがあります。その頃はバイクの事なんてなーんも分かってなくって、アメリカンなハンドルのバイクで山を走ってました。

 

インドのラダック

この時はインドだけだったので、面倒なことはなかったのですが、今回は、東南アジアと中南米を回る予定。もう少し色々準備しなくてはいけません。

 

バイク旅してみたいなと思った方にはレンタルバイクで走り回ってみることをおすすめします。バスや電車では訪れることのできない場所に行ってみたり、自分のペースで行動できる自由さを是非感じてみて下さい。

 

もう少しバイク旅に足を突っ込んでみたい方は、バイクを買ってその国を周ってみてください。一つの国でバイクを買って、売るのはそこまで難しくないかと思います。おすすめはなるべく大きい国を選ぶことでしょうか。

 

今回私たちは何ヵ国かの国を渡って行くつもりなので調べる事が山のように出てきています。

 

 

バイクで国を跨ぐと関税が発生します。旅がしたいだけで売りませんので、関税免除して下さいと言う必要があります。

そのためにあるのが、カルネで世界一周のバイカーたちはよく使っていました。

カルネとは一次輸入の通関手続きを簡素化する書類とありますが、それを日本でとるのはとっても面倒くさそうで、行く場所にもよりますが、大体7万円くらいの費用がかかりそうです。

 

色々な人の意見を総合すると、自分のバイクで複数の国をまたぎたいのなら必要だがカルネがなくても行ける国はたくさんあり、自分のバイクにこだわらないのであればカルネはなくても旅はできるようです。

 

私達は自分のバイクで世界を周りたいなんてこだわりはないので、タイでバイクを買って東南アジアを旅し、中南米にそのバイクを送るか、メキシコあたりでバイクを買って中南米を旅するという方向で考えてみようと思っています。

 

コロナ前の情報しか出てきませんが、タイで買ったバイクでカンボジアベトナムラオス、マレーシア 、シンガポールは問題なく行けそうです。

 

コロナ後にどう変化しているのかは気になるところではありますが。。。

 

 

GT rider (英語のサイト:ゴールデントライアングルライダー)

www.thegtrider.com

 

そしてもう一つの問題は、ナマ介はバイクの運転はできるが免許を持っていない。

日本でバイクの免許を取るか悩んでいたところとっても良い情報を見つけました。

何とタイでバイクの免許を取ったら、

 

ASEAN諸国で運転ができる。

・国際免許に書き換えられる。

・日本の免許への書き換えることもできる。

・費用が安い。

 

これはすごい。

 

www.shutter-mag.com

他の記事では長期滞在でなくとも免許取得が可能の模様。

 

まだまだ調べなくてはいけないことはたくさんありますが、何となく東南アジアはタイで買ったバイクで周れそうです。