バイクの旅ですが、
実はナマケモノ10年くらい前に、インドでロイヤルエンフィールドというインド製のバイクを買って、ラダックやラジャスターンをほぼ一年かけて旅していたことがあります。その頃はバイクの事なんてなーんも分かってなくって、アメリカンなハンドルのバイクで山を走ってました。
この時はインドだけだったので、面倒なことはなかったのですが、今回は、東南アジアと中南米を回る予定。もう少し色々準備しなくてはいけません。
バイク旅してみたいなと思った方にはレンタルバイクで走り回ってみることをおすすめします。バスや電車では訪れることのできない場所に行ってみたり、自分のペースで行動できる自由さを是非感じてみて下さい。
もう少しバイク旅に足を突っ込んでみたい方は、バイクを買ってその国を周ってみてください。一つの国でバイクを買って、売るのはそこまで難しくないかと思います。おすすめはなるべく大きい国を選ぶことでしょうか。
今回私たちは何ヵ国かの国を渡って行くつもりなので調べる事が山のように出てきています。
バイクで国を跨ぐと関税が発生します。旅がしたいだけで売りませんので、関税免除して下さいと言う必要があります。
そのためにあるのが、カルネで世界一周のバイカーたちはよく使っていました。
カルネとは一次輸入の通関手続きを簡素化する書類とありますが、それを日本でとるのはとっても面倒くさそうで、行く場所にもよりますが、大体7万円くらいの費用がかかりそうです。
色々な人の意見を総合すると、自分のバイクで複数の国をまたぎたいのなら必要だがカルネがなくても行ける国はたくさんあり、自分のバイクにこだわらないのであればカルネはなくても旅はできるようです。
私達は自分のバイクで世界を周りたいなんてこだわりはないので、タイでバイクを買って東南アジアを旅し、中南米にそのバイクを送るか、メキシコあたりでバイクを買って中南米を旅するという方向で考えてみようと思っています。
コロナ前の情報しか出てきませんが、タイで買ったバイクでカンボジア、ベトナム、ラオス、マレーシア 、シンガポールは問題なく行けそうです。
コロナ後にどう変化しているのかは気になるところではありますが。。。
オートバイ国境越え
— 🇯🇵เสือตัวใหญ่大寅さん🇹🇭 (@ootrathailand) 2019年11月29日
タイ→カンボジア必要書類手続きまとめ
タイ側でまず 車検証を陸運局に持って行き
VEHICLE REGISTRATION CERTIFICATE
をもらう 必要日数は四日
月→木
火→金
タイ側国境
バイクをとりあえずイミグレ事務所駐車 パスポートと車検証とcertificate を持って担当官へサワディカ pic.twitter.com/zeJ6fEjTrX
GT rider (英語のサイト:ゴールデントライアングルライダー)
そしてもう一つの問題は、ナマ介はバイクの運転はできるが免許を持っていない。
日本でバイクの免許を取るか悩んでいたところとっても良い情報を見つけました。
何とタイでバイクの免許を取ったら、
・ASEAN諸国で運転ができる。
・国際免許に書き換えられる。
・日本の免許への書き換えることもできる。
・費用が安い。
これはすごい。
他の記事では長期滞在でなくとも免許取得が可能の模様。
まだまだ調べなくてはいけないことはたくさんありますが、何となく東南アジアはタイで買ったバイクで周れそうです。