こんにちわ、ナマケモノです。
皆さんいかがお過ごしですか?
キトからコロンビアのポパヤンにやってきた時の事を今更ながら書き綴っています。もう1年位前のことになってしまうのかと振り返ると時間が経つのは早いなぁと思っています。
ポパヤンって名前可愛くないですか。なんだかあだ名っぽい。
ポパヤンは、人口30万人くらいの都市で日本で言うと久留米市くらいな感じでしょうか?久留米市行ったことないけど。
街ではあるのだけれど、高いビルなんかはなくて白く塗られた古い建物が並んでいる街です。
街を歩いていると全てが白いものだからランドマークが見つけづらくて、道に迷ったりします。白人より、インディヘナや黒人の比率が多いように感じました。街は程よく田舎っぽいのんびりとした雰囲気で結構好きな街です。
さて今回は、ポパヤンで食べた物のお話。基本的には、お昼は外で食べて、夜は自炊スタイルでした。夜はなるべく出歩かないようにしていたので、このスタイルが私たちには丁度よかったです。中心部は警察もたくさん見回りをしていて昼間は危ない雰囲気はしませんでしたが、地元の人が「あっちには行くなよ銃をもった奴らがいるから」なんて教えてくれたので、危ない地域もあるのだと思います。なんせコロンビアですから。
食事の話に戻ります。
まず、コロンビアにきて食事が少し変わった。
エクアドルに比べると都会的な食べ物があるように思いました。
スイーツもエクアドルに比べると垢抜けてます。
エクアドルさんごめんよ。
定食も工夫を凝らしたメニューになっていて、安い食堂も侮れない。
人気のお店は人でいっぱいになっているので、人で賑わっているところは美味しいです。
コロンビアは食が楽しそうで嬉しいです。
とうもろこし粉で作ったアレパやパンなど、ちょっと小腹が減った時に食べるものも種類が豊富なのが良いです。
市場に買い物に行った時、驚いたのがこれ。
最初は山羊を売っているのかなと思っていましたが、様子をみると搾りたてのミルクを売っている様子。無駄がなくていいですね。
山羊ミルクって癖がありそうで挑戦せず、美味しさのほどはわかりませんが地元の人はちょこちょこ買っていっていました。
コーヒーの卸売のお店もあったりして、地元の人にもコーヒーが定着しているんだなと思いました。コーヒーが有名な所って今まで地元の人は対して飲んでいない所が多かったので、ここまで普通にコーヒーが浸透してるのが新鮮に感じました。コーヒーの生産量も多いんだろうなと思って調べてみると、なんと世界第4位なんですね。
と言っても、地元の人が飲んでいるのは薄め甘めのコーヒー。
良いパートはやっぱり輸出に回っているのかな。
今日はこの辺で。