思い返してみると、カリではあんまり外食らしい外食をしてなかった。
サルサ教室に通うため、中心地からは離れていたので周りに気軽に食べに行ける場所が少なかったこともある。
散歩ついでにエンパナーダをかじっていることが多かったです。
ただソースの種類が色々あったり、お店ごとに多少違っていたので美味しくいただいていました。
あとは、パン屋さんで買えるパンやスイーツ。
源氏パイのお化けみたいなパイが私たちのお気に入り。
ライスプディングも美味しかったな。
疲れた日の夕食は、近所にある屋台のテイクアウトを使ってました。
この炭火焼き肉とポテトのセットや、唐揚げとポテトのセットはよく食べていました。
炭火で焼いてあるだけでなんでこうも味が違うのでしょう?
日本であまりお目にかかれない食材を調理するのも旅の楽しみの一つ。
カリでは、アーティチョークに挑戦。
水にレモンと塩を入れて茹でて、ガクを全部外してスライスしてオリーブオイルと塩で食べてみました。クセもなく美味しかったです。
しかし、意外と食べれる部分が少なかったのには驚きました。
パッションフルーツのジュースは旅中にはまってよく作ってました。
南米はミキサーが置いてあるところが多いので、パッションフルーツと砂糖と水を入れてミキサーにかけるだけの簡単ジュース。
コロンビアのパッションフルーツは全体的に味が薄めで優しいお味でした。
カリでは、日本食材が手に入らなかったので海外でも作れるレシピを検索して、リュウジさんの豚塊肉のビール煮作ってみました。簡単で美味しい。
限られた食材の中で何を作れるか考えて、料理を作るのが結構楽しいです。失敗も多々ありますが、少し不便なくらいが私にはちょうど良いみたい。
コーヒーの国コロンビアには、コーヒー豆の種類もたくさんあります。
Juan Valdesというコーヒーショップはコロンビアでとても有名で、コロンビアの至る所にcafeがあります。スーパーでもコーヒー豆が買えます。コロンビア版スターバックスと行ったところでしょうか。種類も豊富で、パッケージに書いてあるTASTING NOTEを見ると、ドライグレープ、ピーチ、ココア、キャラメル、TEAなどと書かれていて、コーヒーを選ぶのもワクワクして楽しかったです。日本で買うよりは安く買えますが(1300円位)コロンビアの物価から見ると高級品です。
MATIZは、コスパが良くてこちらも愛飲していました。
話は変わりますが、私たちはコーヒーが好きなのでコーヒーフィルターを持ち歩いています。
最初は100均のコーヒーフィルターを使用していたのですが、紙フィルターが海外では手に入りづらく苦労しました。次にハリオの紙フィルターなしでもドリップできるコーヒーフィルターに乗り換えたのですが、こちらは畳めないので重くはないのですが嵩張るのが気になっていました。
最終的に行き着いたのが、モンベルのコーヒーフィルターのこちら、4gと軽くてめちゃめちゃコンパクトに折り畳めるのです。少しお値段は張りますが、今の所こちらに落ち着いています。
カリは気候も良かったので、ビールもすすみます。
一番好きだったのは、Club Colombia。
何だか誰のためになるのかわからない情報ですが、読んでくれてありがとうございます。
今日はこの辺で。