旅するナマケモノ

旅マニアな中年カップルの情報ブログ

チェンマイ 生活情報編

 

こんにちわ。

ナマケモノです皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

チェンマイは、のんびりするのに良い所です。

ゆる〜いタイ人の中に入ると、自分もゆっくりした気持ちになってくるのです。

 

日本からも近いし、「何もしないを快適に過ごす」にも良いところかもしれません。

おしゃれなカフェが沢山あるので、カフェ巡りや、食べ歩きも楽しいので、普通に生活しているだけで幸福感が高いような気がします。

1時間半ソンテウでいったところに温泉もあるみたいだし、タイマッサージを受けて身体をほぐしてあげるのも気持ちいいです。

 

長期旅の人にとっても、長旅の疲れを癒す良い場所ではないかと思います。

ご飯は安くて美味しいし、服を買い替えたり、欲しかったものが手に入る場所でもあります。

 

今回は、私たちが1か月生活してよく買い物にいった場所や、歯医者、美容院について書いてみようと思います。

 



 

ちなみに私たち、キラキラ系というよりはドロドロ系と言いますか、

おしゃれなカフェより地元の人が集まるチャイ屋の方が好きですし、おしゃれなレストランよりもパンチの効いた食堂の方が性に合うタイプです。

 

 

それでもモールには時々足を運びます。

 

セントラルチェンマイ

ここは映画館もありますし、ダイソーや日本のドラッグストア、日本食チェーン、ZARAなども入っている大型ショッピングモールです。

ダイソーは日本の三倍はしますが、それでも他で手に入らなかったり、クオリティーを考えると安い思う商品が沢山あります。私たちは、コーヒーの紙フィルターや茶漉しなどを書いました。

 

日本のドラッグストアでは、日焼け止めや化粧水、日本より高いですが(2倍位かな)日焼け止めと化粧水はできる限り日本のものがいいです。海外の日焼け止めって、ベタベタするし、白さが肌に残ってしまうのが多い気がします。

 

映画館

 

 

 

普段使いにいいスーパーは、

Big C

ここは、いろんな商品が揃っていて、質も値段も中級クラスといった感じ。

バラマキ用のお土産とか、調味料などを買うにも良さそうです。

 

 

そして大型スーパーの中でも安いクラスのMakuro

ここは大量にまとめ買いすることで、安くしているいわば業務スーパーコストコのような存在です。

 

日本の調味料もある

 

タイの良いところって、日本食材が海外にしては安く手に入るところ。

そして種類も豊富。タイは生活しやすそうだなと思います。

日本食屋さんも多いし、食事のストレスはだいぶ低そう。

 

 

 

ただ、大型スーパーは行くのにも、買い物するにも時間がかかるので普段は近くの市場で買い物をしていました。

野菜やお惣菜は、市場の方が新鮮で安い。

見たことない食材やお惣菜が並び、新しい発見があるので楽しいです。

 

色んな食べ物を試すのが楽しい

小分けセットが嬉しい

 

 私は、現地の食材を使って料理することも旅の楽しみの一つなので、市場を見て回るのが日課のようになっていました。何より市場は活気があって、人々の生活が見れる面白い場所です。市場の雰囲気が好きなのです。

 スーパーに負けず、続いてほしいなぁ。

 

 

 

 

 セントラルの近くには、フランスに本社をおく比較的安いスポーツメーカーデカトロンもあります。世界中に店舗があるので、旅のお供を探したい時に重宝しています。

 今回は、Tシャツを新調しました。フランスの会社というだけあって、色や形がおしゃれなものも揃っています。

 

 

 海外を長期で回っていると、困るのが美容院です。

伸びた髪を、たまには切りたい、おしゃれだってしたい。

 

タイは日系の美容室もあり、安心してお任せすることができると思うのですが、なんせ値段が日本並みだったりするので、今回は安くて評判の良さそうな美容院に行ってきました。

 

 

 

シャンプー、カット、ブローで350B。

英語も多少通じて、髪をすいて整えてもらうには十分でした。

凝った髪型にしたいとか、こだわりのある方は日系の美容室にいった方が良いかもしれませんが、ナマ子は十分に満足しました。

 

 髪をすくって、あまり海外ではない技術なのでしょうか?

他の国では、あまり理解してもらえず、ただ毛先を切ってもらう程度になることが多いのです。その点タイは、日本に近いことや、タイ人が日本の文化を好きでいてくれることもあって感覚が似ているように思います。

 

 

 

 

 

 日本を出てから半年以上、そろそろ歯のクリーニングしたいなと思って探していたら、評判がよく、900B(3600円)程度でクリーニングができるとのことで、デンタルワールドさんに行ってきました。値段は歯の汚れによって多少違うようです。

 

 設備も綺麗で、英語も通じるし、日本で指摘されていた私の歯磨きの悪い癖なども指導して頂いて、しっかりした所だなというのが私の印象です。

 ただ歯の治療は、日本でするよりも随分お高かったので、歯の治療は日本でした方が良いかなと思いました。

 

 

 街の移動は、徒歩かBOLT(配車サービス)を利用していましたが、こんなものも見つけました。使ってみようかとも思ったのですが、デジタル音痴の私たちには少しハードルが高すぎました。チェンマイは自転車が便利そうなので、次回はトライしてみたいと思います。

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

こうして書いていると、タイでの生活が懐かしくすぐにでも戻りたい気持ちになります。

なんといっても、夕方の散歩が好きだったな。

 

では、また。

 

 

 

youtu.be

チェンマイ 1ヶ月お試し移住をしてみて美味しかった食べ物

 

こんにちわナマケモノです。

 

タイ料理好きですか?

 

 実を言いますと私、初めて家族旅行でタイに行った中学生の時は、タイ料理嫌いでした。

辛いし、パクチーナンプラーは臭いし、初めて食べたドリアンは生ぬるくてまずって思ってました。

 

 ただ、歳を重ねるにつれ味覚が変わってきたのか、食べ慣れてきたのか、今ではタイ料理が大好きです。パクチー庭に育てたいくらい好きになっちゃいました。人って変わるもんですね。ドリアンは、まだ良さがわかりませんが、いつかは良さがわかる日が来るかもしれません。

 

 

今回は、チェンマイ食べ物編。

1ヶ月住んでみて、美味しかった料理を振り返っていきたいと思います。

 

カオマンガイ

 

日本人に広く人気なのが、カオマンガイ(タイ風鶏の炊き込みご飯)。

あっさりしていて、フワッと香る鶏と、ナンプラーの香り。

鶏出汁のスープもついてきて、お腹にも優しい一皿。

 

カオマンガイはどこに行ってもある程度美味しくて、ハズレがないのも良いです。

 

私のオススメのお店は、こちら

タイ語読めない。。。



 

 

 

 

 

そしてチェンマイ名物料理と言えば、カオソーイです。

 

カオソーイ

カオソーイは、タイ北部やラオス北部で食べられている、ココナッツカレー味の麺料理である。

ココナッツを使っているせいか、日本の麺料理に比べると重たい感じがしますが、南国の料理らしい甘味と辛さがある。

カオソーイはカオマンガイと違って、その店によって随分と味が違うように思いました。

 

一番最初に食べたカオソーイがコッテリしていて、カオソーイはあまり好きじゃないかなと思っていたのですが、試しにもう一店舗と行ってみたのがこちらのお店、「カオソイパーパイ」

ここの、カオソーイはあっさりしていて、こくがあり同じカオソーイと思えないくらい違う味わいで、私はここのカオソーイは大好きでした。

 

youtube.com

 

 

 

 

 

私がタイ料理で一番好きなのは、ラープカオニャオです。

スパイシーなひき肉をもち米と一緒に食べる。

そこに、シンハービールがあればこれぞタイに来たって感じがするものです。

 

 

ラープ

カオニャオ(もち米)

ここは、旧市街の中にあって立地がよく地元感溢れるレストランです。

地元の人が通うだけあって、安くて美味しい。

お店の雰囲気も緑溢れてて、いい感じです。

 

 

 

 

 

タイ料理で好きなものと言えば、パッタイも好きです。

屋台で、炒めてくれる媚びた感じのないパッタイも好きなのですが、たまにはおしゃれなお店に行くのも楽しいです。

ここはやや甘めのパッタイですが、レモンやチリ、ナンプラーなど足してお好みの味にして食べると美味しいです。

 

パッタイ

このレトロでモダンな感じがたまらない

 

 

 

タイ料理ってポーションが小さいので、デザートまでしっかりと食べれてしまうんですよね。

 

今まで、あるのは知っていたけど敬遠していたのがこれ、マンゴーともち米のデザート。

私はどちらかと言うと、ゼリーだとかプリンだとか軽めのデザートが好きなので、マンゴーはマンゴーで食べた方が美味しいと思っていたのです。

 

しかし、食べてみたらビックリ、美味しいんですよ。

マンゴーともち米とコンデンスミルクのハーモニー。

マンゴー大福を食べているような気持ちになりました。

 

屋台のおばちゃんは、やはりプロです。

マンゴー自体もめちゃくちゃ美味しいのを揃えています。

 

是非一度お試しあれ。

 

カオニャオマムアン

 

 

 

 

中華系のスイーツのお店。

ここのお店は、肉まんも美味しくて有名なのですが、あんまんや中華菓子系も売っています。

ここは、チェンマイでもかなり古くからやっているお店の一つのようで、華僑系のおばあちゃんが接客してくれて、お店の雰囲気がまたいいんですよ。

 

長旅中なので、このあんまんの味にホッとしました。

 

 

あんまん

 

 

 

 

 

タイ北部では、コーヒーが栽培されておりたくさんのカフェがあります。

Xで教えていただいた、小さなコーヒー屋さん。

 

タイ人の旦那さんと香港人の奥さんが営むアットホームな雰囲気のお店です。

お二人のコーヒーに関する知識と、情熱がすごくて、コーヒー好きならきっと会話も弾むはずです。

旧市街の中にあるので、散歩に疲れた時の休憩にも良いですし、コーヒーがとにかく美味しいです。

 

 

 

 

 

最後に、長期旅行者や長期滞在の方にオススメなのがここ

 

「うまくて号泣ラーメン」

日本のラーメンがお安く食べれます。

お安いのに味はしっかりと日本の味。餃子なんかもあって、ここ日本?って思ってしまうくらいです。

一人で来ているタイ人の若者が多く、ラーメンがタイでも定着してきているのかな?と思いました。

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

チェンマイには、星の数ほど飲食店があり美味しいお店もたくさんあります。

まだまだ行きたいところがたくさんありすぎて、私のグーグルマップは大変なことになっています。

今度行ったら、また食べ歩きに勤しみたいと思っています。

 

今日はこの辺で。

 

 

youtu.be

 

私が見たチェンマイ[チェンマイ1ヶ月お試し移住を終えて]

 



今回のチェンマイ滞在は、1ヶ月。

 

Airbnbで探してワンルームアパートを、1ヶ月35000円位で借りた。(2023.4)電気代は別途支払い。

必要最低限の物を詰め込んだコンパクトな部屋だったけど、エアコンもあったし、窓からの眺めが広々としていて好きだった。

 

 

窓からの眺め

 

 東南アジアバイク旅を始める予定が、安い航空チケットが見つかって、ナマ子念願の南米大陸を旅することになった。(当初は、チェンマイで免許のモロモロをやったり、バイクを買ったりする予定だった。)

 自由時間となった今回は、映画見に行ったり、美味しいご飯屋さんをネットで探してお散歩がてら食べに行ったり、市場にいって買い物したり、日常を楽しむプチ移住生活でした。

 

 

チェンマイってどこ?

チェンマイはタイ北部にある第2都市で、山に囲まれた美しい古都です。

 

13〜18世紀まで、ランナー王朝がこの辺りを支配し、今でもチェンマイの街には数多くの寺院や建築が残っています。モン族、タイヤイ族、ビルマ族などの民族が交わって作られた独自の文化が、料理や建築、工芸などに見られます。

ご当地料理を食べられるのも、旅行の楽しみの一つです。

 

バンコクの人口は825万人に対し、チェンマイは27万人。約30分の1です。チェンマイは第2都市ではありますが、のんびりして穏やかに感じました。

 

 


緑が周りにあるのも心地いいです。

大きな木があちらこちらにあり、色鮮やかな花を咲かせ、蝉の鳴き声を聞いていると、昔々の夏休みを思い出したりします。

古い街並みが、一層ノスタルジックな気持ちにさせるのかもしれません。

 

古い街並みと、緑、私の好きなものが詰まっている街です。

 

 

 

一方で、チェンマイは、世界中のノマドワーカーから人気の場所で、おしゃれなカフェやバー、デパートなどが立ち並ぶ、ニマンヘミン地区というのもあります。コワーキングスペースも充実していて、ノマドワーカーの方達にとっても居心地の良い場所なのでしょう。ノマドワーカー同士のコミュニティーがあったりして、お友達もできやすいのかもしれません。

 

新旧を併せ持っていて、周りには緑の山、街の中にも川があり自然が感じられるのが、この街の魅力だと思います。

 

ニマンヘミンは、アパートもたくさんあり選択肢も多いのですが、私たちは古い地元の雰囲気の残るところが好きなので、鉄道駅方面の東の地域に滞在しました。今度は北側に住んでみるのもいいかな?と思っています。北側は、大学があったりして若い子も多いのでこれまた雰囲気が変わります。

住む場所によって、随分と雰囲気が変わるのでそれも面白い。

 

ニマンヘミンのワンニマン

家の近くの食堂


言葉。

時々英語の話せる方もいますが、タイ語が使えた方がいいと思います。

ナマ子も必要に駆られて、少しずつ覚えましたが、タイ語の話せるナマ介がいるとつい任せてしまいます。なのであまり上達せず。。。。

 

食べ物。

私たちのタイ生活の楽しみは、フルーツかもしれません。

ランブータンマンゴスチン。幸せ💕

 

果物売り

 

香草や、辛いものがダメな人にとっては地獄かもしれませんが、両方好きな私たちにとっては天国です。

 

チェンマイ名物 カオソーイ

 

 



食後におしゃれなカフェでまったりとかもいいんですよね。

暑いからビールも美味しいんですけど、昼間は余計に暑くなるから飲まない方がいいとフロントのおばちゃんは言ってました。

 

 

セントラルの映画館

そうそう、映画館デートもしてきました。

「ジョンウィック」観てきました。久しぶりの大画面で大迫力です。

こういう都会的な楽しみもあるのが、チェンマイのすごいところだと思います。

 

 

最後に、私たちの滞在した4月は暑季で乾季。ソンクラーンもあって楽しい時期でもあるのですが、煙害がひどくて困りました。PM2.5の数値も一気に上がるようです。

景色はモヤがかかっているし、一年で一番暑い季節、空気は悪く、喉が痛いといった状態でした。次来るときは違う時期に来ようと思っています。

 

 

こんな記事が誰かの参考になれば嬉しいです。

 

 

youtu.be

スリランカお試し移住を終えて思う事

こんにちわ旅するナマケモノです。

 

スリランカに5ヶ月滞在し、南部の町ウェリガマや、ディクウェラなどでお試し移住をしてみて感じた事をまとめていきたいと思います。

 

これを読まれている方は、海外移住をぼんやりと考えている方や、スリランカに移住してみたいと思われている方なのではないでしょうか?通りすがりの方も大歓迎です。

 

まずは、何を目的としてスリランカに移住するのかという所だと思います。

 

スリランカは、魅力的な国です。

サーフィン、自然、アーユルベーダ、瞑想など、移住の目的となる物はたくさんあると思います。

 

私も、スリランカの自然や、アーユルベーダにはとても興味があります。

アーユルベーダーの学校にいつか行ってみたいです。

 

ナマケモノは、老後海外移住もいいなぁとぼんやり考えていて、今回は色んな所でお試し移住をしています。

そこで、老後などの単なる移住先としてスリランカを捉えるとどうなのか考えてみたいと思います。

 

バナナも色んな種類がある

 

物価は、日本よりもまだまだ安いです。

生活費を抑えるための移住も、可能といえば可能です。

 

[食事]

食堂で食べるライス&カリーは、2~300円くらいで食べれてしまいます。

野菜や果物などの食材は、日本よりかなり安いです。島国のため、魚介類も豊富。

紅茶も安くて美味しいですし、イギリスの置き土産、食パンも美味しいです。

ただし輸入品は、日本よりも高い傾向にあります。

 

そしてスリランカは政治的に不安定であり、私達がいる間にも物の値段がコロコロと変わり驚いたのを覚えています。どうやら税率が変わっているようでした。

時には上がりすぎた卵の値段を政府が下げるようにアナウンスするなんて事もありました。なんとも政治に振り回されそうな国ではあります。

 

外食となるとカレーが多いですが、最近はツーリスト用のレストランや、ピザハット、ケンタッキーなども町で見かけるようになりました。

ただバリエーションは少ないので、自炊する人の方がストレスは少ないかもしれません。

 

コロンボに行けば、日本食材が手に入りますが高いです。南部の町のスーパーで見かけたのは、キッコーマンの醤油だけ。日本食を必要とする人には、やや厳しい環境ではあります。

お金を持っていれば、ある程度のストレスからは回避することができるのはどこでも一緒のような気はしますが、私たちはそんなにお金があるわけではありません。

 でも自炊は好きなので、私たちは食事の面では特にストレスは感じませんでした。美味しいマンゴーや、パパイヤ、バナナ、パッションフルーツを食べられて幸せな時間でした。

 

ウェリガマで借りていた家

 

[住環境]

私たちはAirBnbで探しましたが、家の前に「House For Rent(家貸します)」と書いている家も多く、電話番号が書いてあるので、そこに電話をするかWhat's appでメッセージを送れば内見できます。

安い方だと家賃30,000円/月位からありました。

家や土地を売っているところもあり、田舎の方では80万円位で売っている家もありました。

これは住むエリアや、クオリティーも関係してくるので一概には言えませんが、日本よりも安く住めると思います。

 

私達は、清潔度が低い環境でもやっていけるタイプの人間ですが、清潔度の高い環境で暮らしたい方には少し難しいかもしれません。

雨、湿気が多いのですぐにカビが生えたり、ネズミが屋根裏で追いかけっこしていたり、自然が強いので清潔度を保つには結構な努力が必要だと思いました。

 

1ヶ月使わずに部屋に置いていた、リュックにカビが生え始め、急いで洗濯することもありましたし、キッチンの食材をネズミに齧られるのは、日常茶飯事。蟻もどこからともなくやってきます。

ある日ベッドで寝ていて、何かが足に触れたと思って起きたらネズミがいて、驚いたこともありました。猫を飼っていればネズミは下には降りてこないと言っていたスリランカ人もいましたが、どうなんでしょうか?

 

北部の夏はもっと厳しいようですが、乾季の終わりかけの南部の3月はかなり暑かったです。

冷房を買ってつければ、暮らしていけない事もないでしょうが、歳を重ねれば重ねるほど厳しい環境になると考えられます。

ヌワラエリアなど山岳地帯に行けば涼しいどころか、寒いくらいでしょうが。。。中々丁度良い気候の場所って少ないんですよね。

 

 

[人]

人間関係について言うと、スリランカは仏教国なので日本人と通じる心がある部分が多いと思います。英語も割と通じることが多いですし、私は人間関係でのストレスはあまりなさそうだと感じました。のんびりとしていて、優しいスリランカ人が、私は好きです。

 

「何してるの?」と聞くと、

「なーんにもしてないよー」と笑顔で話す大らかさ、私たちが持っていないものを持っている感じがします。

今でも、元気?なんてメールをくれるスリランカ人の友達が何人もいます。

 

もっと、長く滞在すれば嫌な面も出てくるかも知れないし、仕事をするとなると、ルーズである部分とか、適当な部分など細かい部分が気になることはあるかも知れませんが。。。

 

 

 

総合して考えてみると、スリランカ南部の暑くない11月〜3月は、移住先としてありだなと思っています。

しかし次にスリランカに行くのなら、南部の山の部分を攻めてみたいとも思っています。

 

 

結局移住じゃなくて、旅になってしまうのかな?

 

 

youtu.be

 

 

 

 

 

 

コロンボ観光に、おすすめの場所

こんにちわ。ナマ子です。(旅するナマケモノ@namakemono331)

 

コロンボは、スリランカの玄関口。

スリランカに来た観光客は、必ずと言っていいほど訪れる場所なのではないでしょうか?

今回はスリランカ3回目の私たちがコロンボで訪れて、楽しかったところ、美味しかったところ、面白かったことなど感想と共に、紹介したいと思います。

 

誰かの旅の参考になったら嬉しいです。

 

 

まずは、シーママラカヤ寺院

 

 

スリランカの代表的な建築家、ジェフェリーバワが設計した1978年に建てられた寺院です。

 

新しい寺院ではありますが、池の上に建てられた寺院は、都会の中にあっても神聖な感じがするし、バワのデザインというだけあって、周りに置かれた金色の仏像や、寺院の形も一風変わっています。

 

ベイラ湖の上に建てられているので、水面を通って少し涼しくなった風が気持ちいいです。

町の中心部にあるので、アクセスも良く、休憩がてら行ってみるのも良い場所です。

 

お寺での休憩って、静かで心地よくて、また神聖な感じがして私は好きです。

 

仏教の輪廻を表すムーンストーン

 

 

 

ジェフェリーバワは、コロンボ出身の建築家で、バワの自宅も公開されています。

自宅の住所から付けられたという「ナンバー11」という名前で呼ばれており、見学には、予約が必要ですが、メールで簡単に予約できます。(英語でのメールにはなりますが翻訳アプリを使えば大丈夫です)入場料10$

geoffreybawa.com

 

なんと、ここ、泊まることもできるんです。

アゴダで調べたら、250$これは、手の届かない金額ではないです。二人で泊まったりしたら、125$ずつ。

短期の旅行で来るなら、こんなところに贅沢に泊まってみるのもいい体験かもしれません。

 

家の中に、中庭のような場所があったり、少し遠くに庭の木が見えるベッドルームなど、内部と外部が心地よく繋がる感じがとても好きでした。自然の風が入ってくるようになっていたり、水の音が聞けるようになっていたり、こんな家で暮らしたら、リラックスできそうだななんて思いました。

 

建築なんて全くわかってない私でも、素敵な建物で見惚れてしまいましたので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。

 

バワの自宅

 

 

観光客に人気のカフェ、「パラダイス・ロード・ギャラリー・カフェ

 

ここは、バワのオフィスであったところで、予約もいらないので、気軽にバワ建築を体感できる場所です。緑豊かなカフェで、ランチや、お茶をしてみるのもいい時間です。

 

併設のショップでお土産も買えてしまうので、時間のない方にもおすすめです。

 

カフェの入り口からして良い

 

バワはスリランカ内にいくつものホテルを設計していて、見るからに自然との境界線があまりないグラデーションの素敵なホテルばかり。ヘリタンス・カランダマとか、写真でみても良いのがわかります。

 

いつか、バワのホテルだけを泊まり歩く旅、なんて贅沢をしてみたいもんです。

 

 

植民地時代の建物

植民地時代の建物を見ながらブラブラとするのもオススメです。

17世紀オランダ統治時代の病院だった、ダッチホスピタルには、レストランや、お土産物のショップが入っていて、お土産買い忘れたなんて時にまとめていろんなものを買えるので便利だと思います。

 

今度コロンボに行くことがあったら、植民地時代に思いを馳せながら、美味しいカニ料理(ミニストリーオブクラブ)か、おしゃれなカフェでティータイム(ザ・ティーラウンジ バイ デルマ)したいもんです。

 

ナマ介は、「俺は、道端のチャイで十分だ」とか言っちゃって、気が向かないと、なかなかこういう小洒落たカフェとか、レストランに行ってくれないんですよね。

 

 

ダッチホスピタルの中庭


 

スリランカも日本と同じ島国。

海に囲まれているので、海岸がたくさんあります。

コロンボも海に面しているので、夕陽を眺めに海岸に遊びに行くと、夕涼みをしている地元の人や、観光で来ているスリランカ人などたくさんの人が、ビーチで和んでいます。

 

ガルフェイス・パーク&ビーチでは、夜店などもたくさん出ていて、お祭りのような雰囲気になっていました。すぐ、後ろにはガルフェイスという、デパートもありますので、本格的な食事はこちらでというのも良いかもしれません。

 

スリランカは暑いので、夕方、海風に吹かれながら散歩するのが、気持ちいいのです。

 

 

 

 

 

初めて、スリランカにきた、10数年前、コロンボにある「House of Fashon」というアウトレットのお店が、確かロンリープラネットという英語のガイドブックにのっていて、割と時間があったので、どんなものかと行ってみました。

 

その時は、バーバリーや、トミーなど高級なブランドのアウトレットが売られており、ナマ介のベルト、ズボン、などを買いました。その質が良かったので、今回再び、「House of Fashon」を訪れてみたのですが、今回あったのは、ZARA、H&M等のブランドのアウトレット。少しお得感が下がってしまいました。

 

そしてもう一つ、今回初めて行った、アウトレットショップ「ザ・ファクトリーアウトレット・ハベロック」ここで、カルバンクラインのTシャツを、ナマ介は数枚買い込みました。確か、一枚1000円くらいだったと思います。男性には、良いお店かもしれません。

女性の方は、私が知っているブランドはなく、値段の割にデザインがなぁと思ってしまったもので、私には合いませんでしたが、人それぞれ趣味は違うので、行ってみる価値はあるかもしれません。品質は良い感じがしました。

 

 

散歩して、買い物してたら、お腹も減ります。

コロンボはたくさんレストランがありますが、私たちの発見した美味しくて安いコロンボのレストランをご紹介したいと思います。

 

ザ・コロンボ・フードコート

 

チキンカレー500ルピー=250円くらいで食べれるのに、味も美味しいです。

ご飯選べたり、野菜選べたりで、物によって少し値段が変わってはきます。

この値段くらいのライス&カリーってあんまり美味しくないんですけど、ここのはまた食べに行きたいくらい美味しいと思いました。

 

もし近くに用事があったら、ぜひ立ち寄って見てください。

そして揚げた唐辛子は全然辛くないので、ぜひ付けてもらってください。

 

スリランカでは、「もうライス&カリーええわー」って思ってたけど、こうして少し離れるとまた食べたいと思うこのジレンマ。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

こんな情報が誰かの旅のお役に立てたら嬉しいです。

 

youtu.be

 

 

ナマケモノ

スリランカ観光の穴場、宝石の町『ラトゥナプラ』

 

スリランカのお土産なにかを考えていらっしゃる方もいらっしゃると思います。

さて、スリランカの名産と言えば何が思い浮かびますか?

 

スリランカの名産といえば、まず上がるのが紅茶です。

ヌワラエリアの紅茶畑を眺めて、啜るミルクティーが、私の今までの人生で一番美味しいミルクティーでした。

姉に紅茶を送ろうと思って、訪れたコロンボの紅茶屋さんでは、マンゴーティーやバナナティー、ワインティーなんて物もあって、さすがは紅茶の国だなと思いました。

 

日本に10年働きに行っていた、スリランカ人の友達マーダワさんは、日本でスリランカの物を探してみたけど、紅茶とタワシだけだったって言っていたなそう言えば。。。

 

紅茶農場を訪れるのも面白いです

 

 

そして、次に上がるのがスパイスといったところでしょうか?

インドでは、5千年の歴史を持つと言われているスパイスですが、スリランカも古代から、ギリシャ人、ローマ人、アラブ人、とスパイス貿易をしていたと言うのですから、スリランカのスパイスは質が良いと思います。昔からスリランカのスパイスは有名だったことでしょう。スリランカの胡椒、ピリッと辛みが効いてて私は好きです。

 

あと「カレーリーフ」今回でやっと良さが分かりました。家があったら、庭に植えたい木リストに入れてます。

 

友人チャマルが、シナモンスティックを作るところを見せてくれた

 

シナモン頂いたので、頑張って干したけど最終的にカビました

 

 

そして、宝石。

スリランカの宝石は、2500年前から採掘と貿易が始まっていたようで、昔からスリランカは宝石の産地として有名でした。

現在でも、ダイヤモンド以外の宝石は大抵取れると言われています。

中でも、ブルーサファイア、キャッツアイ、ルビー、ムーンストーンが品質が高いようです。

 

ただ、スリランカのアクセサリーってゴテゴテしていて、ゴージャスなんだけど、普段使いが難しいデザインが多い感じがする。コロンボだったら、少し洗練されたデザインの物もあるかもしれませんが。。。多分お値段高い。

 

スリランカの国土の25%には、宝石が埋まっていると言われており、宝石の採掘が行われている町は30以上あるのですが、その中でも有名なのが、『ラトゥナプラ』です。

 

コロンボから、車で3時間、バスでも4時間程度で着くので、短期の旅行者にもオススメです。

 

 

 

ラトゥナプラでは、『Amba Gaha Yata Gem Market』

という、毎朝10:00頃から始まる宝石市場が毎日開かれています。

宝石を売る人、買う人が集まり、ルーペやライトを用いて品定めをしています。

 

今まで見たことのない量の、宝石の原石を見ることができました。

 

外国人だとわかると、自分の自慢の宝石を持って買わないかと声をかけてくれますが、欲しくなければ、「いらない」といえば、結構あっさり引き下がってくれます。

 

こんな御神木の下で行われています

 

今まで、あまり宝石に興味がなかった筆者ですが、こうやっていろんな宝石を見せてもらうと、キラキラした綺麗な色と質感に見惚れてしまいました。

原石や、カットしてあるものもそんなには高くなく、カットも数百円からできると聞いて、自分のオリジナルジュエリーを作るなんてのも良いなあと夢が広がりました。

 

そこで知り合ったおじさんに、知り合いの宝石の研磨屋さんに案内してもらったり、宝石の卸みたいな所に連れて行ってもらったり、その時の様子です。よかったらご覧ください。

 

youtu.be

 

 

 

そして今回、ラトゥナプラを訪れた第一の目的は、宝石の採掘場をみてみたかったからです。

時々、採掘場を見たいという外国人もいるのか、宝石市場でも何人かに、採掘場に行きたい?と聞かれました。

 

町にいる人は、誰でも一つや二つは知っているのかもしれません。

宿のバルコニーからも、いくつか宝石の採掘場であろう場所が見えたりもします。

 

私たちは、宿のオーナーに、「採掘場の場所を知らないか?」聞くと、採掘場のあるMarapanaという村の名前を教えてくれました。バスでその村まで行き、村人に尋ねながら、採掘場までたどり着きました。

こんなアバウトな行き方で大丈夫?なんて不安に思う方もいるかもしれませんが、結構大丈夫なんです。スリランカ人とっても親切で、誰かが教えてくれるだろうと、根拠のない安心感があります。とりあえず人に会ったら、行きたい場所の名前を言えば良いのです。

 

 

時間に余裕のない方は、トゥクトゥクドライバーに声をかけて連れて行ってもらうと言うのも良いかもしれません。トゥクトゥク、風が気持ちいいですよね。

 

採掘場自体は、穴を掘って下に潜っていく(パイプ鉱山)もあるようですが、Marapana村のは川から直接掬い上げて宝石を見つけるという(パンニング)という方法でした。

 

当たり前のことですが、こうやって地道に宝石って探すんだよな。なんてシミジミ、地球って、自然って面白いなぁと。

日本ではこんなの見れないですもんね。宝石と言ったら、デパートで売っている物といった印象でした。

 

youtu.be

 

 

ラトゥナプラは、宝石の事しか頭になかったのですが、行ってみたら山の高さは違いますが、ネパールのような、良い田舎の山の村なんです。

 

それも、アダムスピーク(スリ パーダ (Sri Pada))と呼ばれる聖なる足跡と言われる山の麓に位置していて、少しバスで田舎の村にでも行けば、珍しい虫たちや、鳥たち、植物に触れることができ、観光客が少ない静かな自然に囲まれることができます。

綺麗な色の蝉

 

小さいけれど、静かで美しい滝

 

道端で拾った木の実、アフリカを一緒に旅したモモちゃんに送ってあげた

ラトゥナプラの宿からの夕焼け

 

もし今度スリランカに来ることがあればラトゥナプラから、エラ辺りに向けて、小さな村を探訪したいと思うくらいです。

 

緑の中を散歩したい方、宝石に興味のある方、静かな所が好きな方には良い所なのではないかと思っています。

 

ただ、まだまだ田舎の村です。不便さを楽しめる人におすすめします。

 

 

では、良い旅を〜

 

 

 

 

スリランカ南部、オススメのビーチとオススメの村

こんにちわナマケモノです。

スリランカに5ヶ月滞在し、そのうちの3ヶ月はお試し移住も含め、南部の色んな村に滞在しました。バスで、名も無い村を訪れたりもしました。

 

今回はそんな私が、オススメする南部の村について、書きたいと思います。

私たちは、田舎で、人の多すぎない(特にツーリストのいない)村や、動物がたくさんみられる場所、人のいない静かな海などが好きです。趣味の合う方のご参考になれば嬉しいです。

(キラキラした、インスタ映えカフェ好きの人には、合わないかもしれません。)

 

weligama 夕暮れの散歩

 

時には、バスもトゥクトゥクも通らなくて、何キロか歩くことにもなります。

バスに乗ったら、遠回りルートのバスで、帰りに倍の時間がかかったりもします。

ただ、私はその過程も含めて、そんなところが好きなのかもしれません。

 

ミディガマの道

 

スリランカは熱帯性気候で、雨季と乾季があります。

雨季の時期が南部、西部、中央部の雨季は、5〜8月、東部、北部は10〜1月にかけてという同じ国なのに場所によって気候が違うのが面白いです。

 

旅のベストシーズンは南部、西部、中央部は12〜3月で、東部、北部は5月〜9月になります。

 

 

ウェリガマのこの宿は、静かで緑に囲まれていた。家族も綺麗な心をもった人々。

 

スリランカは、島国で海に囲まれています。そのため、あちらこちらにビーチリゾート〜ゲストハウスが建てられ、最近ではホームステイ〜家を貸しているところまで幅広くあり、泊まるところには困りません。家の前には『HOUSE FOR RENT(家貸します)電話してね」と電話番号が書いてあったりもします。

 

おじいちゃんと孫

 

スリランカの海というと、サーフィンが有名で波のある海です。

曇りの日はさほど色が綺麗ではありませんが、晴れるととても綺麗な色になりボーッと眺めるのが気持ちいいです。

サーフィンをしない方のアクティビティーとしては、波打ち際で遊んだり、浜辺で読書をされている方が多かったように思います。ビーチバレーをしているグループもいました。

 

私たちは、基本的に散歩が趣味で、散歩に疲れたら、カフェでコーラを飲みながら海を眺めてボーッとするという過ごし方をしていました。サーフィンにも挑戦してみたので、この話はまた別の機会に。

 

Hiriketiya Beach のお気に入りのカフェ?Bar?

 

それでは、オススメのビーチ、村を紹介していきます。

 

まずは、ニルウェラのブルービーチアイランドです。

 

ニルウェラの漁港があり、歩いて行くと、砂でつながった島が見えてきます。島の中も獣道

があって、ぐるっと一周できるようになっています。ここにくる観光客はごくわずかで、島の先端で座っていると静かで、とっても気持ちのいい場所です。ここは、お気に色の場所なのですが、バス停からの距離が遠いのが難点です。トゥクトゥクもいることはいるのですが、結構ふっかけてきたりします。まあ私たちは、歩くのが好きなので、あまり苦になりませんが。

Blue Beach Island

 

途中で変わった虫を見つけたり、綺麗な花が咲き乱れていたり、スリランカの散歩は楽しいです。

 

ブルービーチアイランドに入る手前には一軒のカフェもあり、波が少し穏やかなので海水浴にももってこいです。漁師さんが船を出そうとしていたり、近くの寺院の子供のお坊さんたちが海で遊んでいたりして、スリランカの素朴な雰囲気も味わうことができます。

 

場所はこちら。

 

 

 

次にオススメなのは、そのお隣のヒリケティヤビーチです

 

ヒリケティヤビーチはこじんまりとした丸い湾になっていて、椰子の木やら緑豊かでとても美しいビーチです。一度海を離れて歩くと、緑あふれる村があり、歩いているだけで絵本の中に入り込んだような雰囲気です。歩き疲れて、海辺のカフェで、コーラを飲みながらサーフィンしている人を眺めるのが好きでした。

 

Zing Bar からみたヒリケティヤビーチ

 

ここは、サーフィンスポットでもあるため、結構、賑やかで、海にそってビーチベッドやカフェが並んでいました。おそらく現在人気急上昇のスポットで、建設中のホテルレストランなどがたくさんあり、安い宿はシーズン中取りにくかったです。ここは早めに訪れることをオススメします。

 

場所はこちら

 

 

 

私たちは、ディックウェラ、ウェリガマ、ゴビヤパナという町にアパートを借りて、バスで色んなビーチを散策してました。スリランカは、バスが安い上に本数も多く使いがってがよかったです。

 

サイレントビーチ ここは波がすごく荒かった

 

 

ディックウェラのアパートの庭の木には、リス、猿、孔雀や、綺麗な色の鳥が遊びにきたりして、家にいながら動物を観察することができるのが、とてもよかったです。動物好きなら、少し田舎に宿を取ると、庭に動物が遊びにきてくれるかもしれません。

 

庭に遊びにきた、お股全開のお猿さん

 

 

ディックウェラは、スーパーもあり肉屋、野菜屋、魚屋など一通り揃っていて、生活しやすく、海にもすぐ行ける立地もお気に入りのポイントです。土曜日に行われるマーケットも、見たことのない野菜や、土鍋、魚の干物など、地元色が強くて面白かったです。

 

肉はぶつ切りのみです

 

場所はコチラ

 

 

 

 

 

そして最後のオススメは、アハンガマ〜ミディガマにかけての海や村です。

 

この辺りは、ゴツゴツした岩などがあるため割と上級者のサーファーが多く、それほど混み合っていません。うまい人のサーフィンは見ているだけでも楽しいです。

また海辺を歩いていると竹馬漁と言われる、竹馬のような木の棒に登って釣りをする漁をしているところを運が良ければ見ることができます。

 

竹馬漁

 

また、内陸部の方に一歩入れば、電車が来る時にだけ、出現する駅員さんや、手動の踏切、川や、森、突然現れる、大きな御神木と、寺院。元気に飛び回る虫や鳥たち。草原で餌を食べる、牛や水牛。

 

そんな風景を撮っていると、スリランカ人に不思議に思われたりもしますが(彼らにとっては、なんでこんなありふれた風景をビデオや写真に撮ってるか不思議なんでしょうね。)どこに散歩に行っても、面白いです。

 

ミディガマの裏通り

 

この辺りは、田舎の雰囲気も残しつつ、感じのいいカフェやレストランがあるので、自炊しない方にも住みやすいかもしれません。

 

ミディガマ お気に入りのレストラン

 

場所はコチラ

 

 

 

スリランカの海は、まだまだのんびりしていて気持ちいいです。

自然も素晴らしい。

 

ただ暑いので、体調管理にはお気をつけて。

 

誰かの旅のエッセンスになったら嬉しいです。

 

 

こんなのもやってます。

よかったら見てみて下さい。

少しでも、気に入ってくれたら、👍チャンネル登録なんてしてくださったら、めっちゃ嬉しいです。